マフラーの巻き方
寒い時期に欠かせないマフラー。
毎日使うものであり、巻き方を変えるだけでガラリと印象が変わる魔法のアイテム。
人によっても様々な巻き方があると思いますが、今回は代表的な6パターンをご紹介致します!
いつもと同じ巻き方も勿論ですが、服によって変えたりして、たまには違う巻き方でオシャレを楽しむのもいいですよね。
まずはよく耳にするミラノ巻き。
最初に片方を長めにしておくのがポイントです。
ミラノ巻きの由来は、イタリアで年2回開催される世界最大級のメンズプレタポルテの見本市「ピッティ・ウォモ」に参加する男性たちがマフラーでこの巻き方をしていたことからこの名前がつきました。 そのため、ピッティ巻きと呼ばれることもあります。
こちらは、上品な印象のニューヨーク巻き。
一度首に巻いて、左右の長さを均等にすると形作りやすいですよ。
正面に結び目がくるので、チェスターコートなどの首元が開いたコートと合わせるのがオススメです。
こちらは、ダブルクロス巻き。
ドイツの焼き菓子のプレッツェルに似ていることから、プレッツェル巻きとも言われます。
ゆるめに巻いたりもできるので、アレンジがしやすい巻き方です。
ちょっと凝った巻き方に見えるループ巻き。
長めのマフラーだと作りやすいです。
マフラーの柄が綺麗に出るので、色々なマフラーで試してみてもいいですね。
こちらは、ベーシックでありながら一番簡単な1ループ巻き。
誰でも簡単、すぐに巻ける形です。
両端を同じくらいの長さにするのがポイント。
首元にしっかり巻けるので、暖かさもバッチリです。
先ほどの1ループ巻きにひと手間加えた巻き方です。
少し捻るだけで、見た目がグッと変わってきます。
正面から見た感じが、ネクタイにも見えますね。
マフラーに限らず、ストールなどにも応用できるので
ぜひ試してみてくださいね。